お知らせ

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第22回日本抗加齢医学会総会

Date:2022年6月21日8:45 PM Category:

日本抗加齢医学会は、高齢社会のなか、人々の健康寿命を延伸させることを目的に設立された、異分野の専門家や多職種の会員総勢約9,000名以上からなる我が国でも最大規模の医学会の一つです。

2022年6月17日ー19日に大阪で開催された第22回日本抗加齢医学会総会で当施設からは下記演題を発表しました。

終末糖化産物(AGEs)とその受容体(RAGE)を標的とした心血管代謝老年病の包括的制御

〇山岸 昌一

※褒章制度受賞者講演:学会賞

https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00003148.html

 

 

糖尿病による男性不妊症に対する新しい治療手段の開発:終末糖化産物を標的とした機能性核酸医薬の有効性の検討

〇森 雄作、寺崎 道重、広村 宗範、斉藤 智美、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

※褒章制度受賞者講演:研究奨励賞

糖尿病性男性不妊症に対するエンパグリフロジンの有効性:肥満糖尿病モデルマウスを用いた検討

〇森 雄作、寺崎 道重、広村 宗範、斎藤 智美、大坂 直也、八島 広典、福井 智康、小原  信、野木 孝准、小澁 正和、山岸 昌一

※優秀演題賞

 

 

終末糖化産物受容体(RAGE)阻害アプタマーは動脈硬化進展を抑制する

〇寺崎 道重、森 雄作、八島 広典、松井 孝憲、斎藤 智美、大坂 直也、広村 宗範、
高畑 洋、藤川 大輝、川上 来知、白神 佳枝、外川内亜美、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

※最優秀演題賞

https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00004351.html

 

メトホルミンの抗動脈硬化作用はマクロファージ泡沫化現象の AGE-Cdk5-CD36 経路を抑制すること
が関与している

〇八島 広典、寺崎 道重、外川内亜美、松井 孝憲、齋藤 智美、森 雄作、広村 宗範、大坂 直也、藤川 大輝、川上 来知、白神 佳枝、高畑 洋、小原 信、高橋 育克、山本 剛史、福井 智康、山岸 昌一

 

終末糖化産物(AGEs)の阻害による老年病の包括的抑制

〇松井 孝憲、東元祐一郎、山岸 昌一

 

DNA アプタマーによる終末糖化産物受容体の阻害は老年疾患を包括的に抑制する

〇外川内亜美、東元祐一郎、古賀 義法、西野 友梨、松井 孝憲、山岸 昌一

 

山岸教授を囲んで。皆さまお疲れさまでした。

 

寺崎講師が令和4年度上條奨学賞を受賞

Date:2022年6月10日6:00 PM Category:

上條奨学賞は、昭和28年に上條秀介学長(当時)が還暦のおりに寄付した上條奨学資金の果実によって行われ、学術上有益な研究業績を挙げた人、各学部より1人選出され表彰されます。

2022年6月5日に行われた第12回学祖祭で寺崎道重講師は「動脈硬化症に対するCdk5-CD36経路の治療戦略」というテーマで医学部の上條奨学賞を受賞しました。

 

昭和大学press roomにも掲載されました。

https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00004307.html

 

 

第95回日本内分泌学会学術総会

Date:2022年6月4日5:00 PM Category:

第95回日本内分泌学会学術総会が大分県別府で開催(会期:6月2日ー4日)されました。

当科からは下記演題を発表いたしました。

肥満糖尿病モデルマウスの精子濃度低下と運動障害に対するエンパグリフロジンの有効性

〇森雄作、寺崎道重、広村宗範、小原信、福井智康、山岸昌一

発表お疲れさまでした。

大坂先生の論文が掲載されました

Date:2022年5月20日7:00 AM Category:

当科の大坂直也先生、森雄作准教授の論文がJournal of International Medical Researchに掲載されました。

Luseogliflozin inhibits high glucose-induced TGF-β2 expression in mouse cardiomyocytes by suppressing NHE-1 activity

Osaka N, Mori Y, Terasaki M, Hiromura M, Saito T, Yashima H, Shiraga Y, Kawakami R, Ohara M, Fukui T, Yamagishi S-i.

詳細は下記よりご覧いただけます

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35510669/

第65回日本糖尿病学会年次学術集会

Date:2022年5月15日7:00 AM Category:

第65回日本糖尿病学会年次学術集会が神戸で開催されました。

当科からは下記演題を発表いたしました。

 

エンパグリフロジンは糖尿病による精子の濃度低下と運動障害を改善する:肥満糖尿病モデルマウスにおける検討

〇森 雄作、寺﨑 道重、広村 宗範、斎藤 智美、大坂 直也、八島 広典、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

 

2型糖尿病における短期,中期および長期の血糖変動と酸化ストレス及び終末糖化産物の関連の検討

〇小原 信、小川 舞帆、藤川 大輝、高畑 洋、広村 宗範、寺﨑 道重、森 雄作、福井 智康、山岸 昌一

 

終末糖化産物受容体(RAGE)に対するDNAアプタマーは動脈硬化進展を抑制する~動脈硬化モデルマウスによる検討~

〇寺﨑 道重、森 雄作、八島 広典、外川内亜美、松井 孝憲、斎藤 智美、広村 宗範、大坂 直也、藤川 大輝、川上 来知、白神 佳枝、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

 

メトホルミンは終末糖化産物と拮抗的にCD36の発現を低下させマウス腹腔マクロファージの泡沫化を抑制する

〇八島 広典、寺﨑 道重、外川内亜美、松井 孝憲、齋藤 智美、森 雄作、大坂 直也、広村 宗範、川上 来知、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

 

Glucose-dependent insulinotropic polypeptideは終末糖化産物により惹起されたヒトマクロファージ泡沫化を抑制する

〇川上 来知、寺﨑 道重、八島 広典、外川内亜美、松井 孝憲、森 雄作、斎藤 智美、広村 宗範、大坂 直也、白神 佳枝、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

 

当院における糖尿病合併COVID-19患者の予後不良因子に関する検討

〇陶山友里恵、広村 宗範、小原 信、森 雄作、小澤秀太郎、井上 彩、藤川 大輝、福井 智康、山岸 昌一

 

2型糖尿病患者においてPEDFは骨吸収マーカーと関連する

〇長池 弘江、林 俊行、後藤 聡、小原 絢子、山本 剛史、伊藤 康樹、太田 素子、平野 勉、山岸 昌一、松井 孝憲、福井 智康

 

DNAアプタマーを用いた終末糖化産物(AGE)および受容体(RAGE)の阻害は糖尿病合併症を包括的に抑制する

〇外川内亜美、東元祐一郎、松井 孝憲、山岸 昌一

 

色素上皮由来因子は,終末糖化産物(AGEs)により惹起された乳癌細胞の増殖とVEGFおよびMMP-9の発現を抑制する

〇松井 孝憲、靏久士保利、古賀 義法、外川内亜美、八木 実、山岸 昌一

 

川上来知先生

八島広典先生

 

 

皆様、発表お疲れさまでした。

 

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