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第23回日本抗加齢医学会総会

Date:2023年6月11日5:00 PM Category:

第23回日本抗加齢医学会総会(6月9日ー11日:東京)が開催されました。当科からは下記演題を発表しました。

 

糖化ストレスが及ぼす悪影響 食生活習慣指導と新しい治療戦略

〇山岸昌一

※シンポジウム

 

早老症モデルマウスにおいて終末糖化産物中和アプタマーはサルコペニアの進行を抑制する

〇森雄作、小原信、寺崎道重、大坂直也、八島広典、斎藤智美、福井智康、山岸昌一

 

動脈硬化症に対する新規治療戦略:終末糖化産物を標的とした機能性核酸医薬の有効性の検討

〇寺崎道重、森雄作、斎藤智美、小原信、福井智康、八島広典、山岸 昌一

※褒章制度受賞者講演:研究奨励賞

 

SMTP-44D は ApoE 欠損マウスの動脈硬化進展を抑制する

〇寺崎道重、柴田佳太、森雄作、斎藤智美、松井孝憲、八島広典、大坂直也、藤川大輝、高畑洋、広村宗範、竹鼻伸晃、高橋範之、江波戸彩乃、小原信、福井智康、蓮見惠司、東元祐一郎、野部浩司、山岸 昌一

 

動物性タンパク質による糖尿病性腎症の増悪機構解明と機能性核酸医薬による治療法開発

〇八島広典

※若手研究者賞

 

メトホルミンは AMPK 活性化することでAGEs による Cdk5-CD36系を介した M φ泡沫化を抑制する

〇八島広典、寺崎道重、外川内亜美、松井孝憲、齋藤智美、森雄作、大坂直也、広村宗範、小原信、福井智康、山岸昌一

 

AGEsを標的とした抗加齢医療

松井孝憲、山岸昌一

※シンポジウム

 

エンパグリフロジンは2型糖尿病マウスのAGEs-RAGE 系を抑制し、脂肪・腎臓連関の破綻を改善する

松井孝憲、外川内亜美、山岸昌一

 

終末糖化産物受容体を阻害する RAGE アプタマーは敗血症マウスの生存率を改善する

古賀義法、外川内亜美、東元祐一郎、西野友梨、松井孝憲、角間辰之、秋葉純、田中芳明、八木実、加治建、山岸昌一

 

 

寺崎道重先生が研究奨励賞、八島広典先生が若手研究者賞を受賞し、第23回日本抗加齢医学会総会で表彰されました。今後とも臨床・研究共に邁進していきたい所存です。

昭和大学press roomにも掲載されました。

https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00005427.html

 

抗加齢医学総会では、昨年はUSJ会場貸し切り、今年はシルクドソレイユ会場を学会で貸し切り等、学会参加者と関係者のみで楽しめる企画等も用意されています。来年以降も多くの医局員で参加できればと思います。

第96回日本内分泌学会学術総会

Date:2023年6月3日7:00 PM Category:

第96回日本内分泌学会学術総会(名古屋、会期:6月1日ー3日)が開催され、当科からは下記演題を発表しました。

 

肥満糖尿病モデルマウスにおいてルセオグリフロジンは血管周囲脂肪のTGF-β1発現を低下させ動脈リモデリングを抑制する

〇森 雄作、寺崎 道重、大坂 直也、八島 広典、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

 

発表お疲れさまでした。

2023年度:新入局員歓迎会

Date:2023年5月19日11:59 PM Category:

2023年度昭和大学糖尿病代謝内分泌内科・新入医局員歓迎会が開催されました。

今年は田園調布倶楽部で行われ、4名の新入医局員を迎えることができました。

3年ぶりの会開催となり、医局員に加えOB・OGの先生方、コメディカルスタッフに御参加頂きました。

会が盛り上がってきた所で4名の先生方に自己紹介を頂きました。

それぞれ入局を決めた経緯や抱負等、緊張を感じさせない話しぶりで、今後の活躍を予感させる自己紹介となりました。

来年も多くの先生に入局して頂けるような魅力的な医局となるように、

OB・OGの先生方にも引き続きお力添え頂き、医局員一同精進していきます。

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