お知らせ

医局情報

第21回日本先進糖尿病治療・1型糖尿病研究会

Date:2022年10月10日7:00 AM Category:

2022年10月8-9日、第21回日本先進糖尿病治療・1型糖尿病研究会がハイブリット開催(開催地:神戸)されました。

当科からは下記演題を発表しました。

緩徐進行1型糖尿病における新規膵島関連自己抗体測定キット(3 Screen ICA ELISA)の臨床的有用性の検討
〇竹鼻伸晃、福井智康、林俊行、森雄作、小原信、寺崎道重、広村宗範、佐藤展子、高田道哉、友安雅子、山岸昌一

SARS-CoV-2ワクチン接種後に発症した急性発症1型糖尿病の1例
〇音山友里恵、福井智康、広村宗範、竹鼻伸晃、江波戸彩乃、寺崎道重、小原信、森雄作、山岸昌一

 

竹鼻先生、音山先生は、若手研究奨励賞(YIA)に選ばれました。

おめでとうございます!

第22回日本抗加齢医学会総会

Date:2022年6月21日8:45 PM Category:

日本抗加齢医学会は、高齢社会のなか、人々の健康寿命を延伸させることを目的に設立された、異分野の専門家や多職種の会員総勢約9,000名以上からなる我が国でも最大規模の医学会の一つです。

2022年6月17日ー19日に大阪で開催された第22回日本抗加齢医学会総会で当施設からは下記演題を発表しました。

終末糖化産物(AGEs)とその受容体(RAGE)を標的とした心血管代謝老年病の包括的制御

〇山岸 昌一

※褒章制度受賞者講演:学会賞

https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00003148.html

 

 

糖尿病による男性不妊症に対する新しい治療手段の開発:終末糖化産物を標的とした機能性核酸医薬の有効性の検討

〇森 雄作、寺崎 道重、広村 宗範、斉藤 智美、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

※褒章制度受賞者講演:研究奨励賞

糖尿病性男性不妊症に対するエンパグリフロジンの有効性:肥満糖尿病モデルマウスを用いた検討

〇森 雄作、寺崎 道重、広村 宗範、斎藤 智美、大坂 直也、八島 広典、福井 智康、小原  信、野木 孝准、小澁 正和、山岸 昌一

※優秀演題賞

 

 

終末糖化産物受容体(RAGE)阻害アプタマーは動脈硬化進展を抑制する

〇寺崎 道重、森 雄作、八島 広典、松井 孝憲、斎藤 智美、大坂 直也、広村 宗範、
高畑 洋、藤川 大輝、川上 来知、白神 佳枝、外川内亜美、小原 信、福井 智康、山岸 昌一

※最優秀演題賞

https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00004351.html

 

メトホルミンの抗動脈硬化作用はマクロファージ泡沫化現象の AGE-Cdk5-CD36 経路を抑制すること
が関与している

〇八島 広典、寺崎 道重、外川内亜美、松井 孝憲、齋藤 智美、森 雄作、広村 宗範、大坂 直也、藤川 大輝、川上 来知、白神 佳枝、高畑 洋、小原 信、高橋 育克、山本 剛史、福井 智康、山岸 昌一

 

終末糖化産物(AGEs)の阻害による老年病の包括的抑制

〇松井 孝憲、東元祐一郎、山岸 昌一

 

DNA アプタマーによる終末糖化産物受容体の阻害は老年疾患を包括的に抑制する

〇外川内亜美、東元祐一郎、古賀 義法、西野 友梨、松井 孝憲、山岸 昌一

 

山岸教授を囲んで。皆さまお疲れさまでした。

 

寺崎講師が令和4年度上條奨学賞を受賞

Date:2022年6月10日6:00 PM Category:

上條奨学賞は、昭和28年に上條秀介学長(当時)が還暦のおりに寄付した上條奨学資金の果実によって行われ、学術上有益な研究業績を挙げた人、各学部より1人選出され表彰されます。

2022年6月5日に行われた第12回学祖祭で寺崎道重講師は「動脈硬化症に対するCdk5-CD36経路の治療戦略」というテーマで医学部の上條奨学賞を受賞しました。

 

昭和大学press roomにも掲載されました。

https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00004307.html

 

 

第95回日本内分泌学会学術総会

Date:2022年6月4日5:00 PM Category:

第95回日本内分泌学会学術総会が大分県別府で開催(会期:6月2日ー4日)されました。

当科からは下記演題を発表いたしました。

肥満糖尿病モデルマウスの精子濃度低下と運動障害に対するエンパグリフロジンの有効性

〇森雄作、寺崎道重、広村宗範、小原信、福井智康、山岸昌一

発表お疲れさまでした。

新入局員メッセージ

Date:2022年4月28日8:00 PM Category:

4月より新しく2名の先生が入局されました。

お2人からのメッセージです。

音山 友里恵 先生

私が当科に入局して良かったと思う点は、指導体制がしっかりとしている点です。
入局したての今、右も左も分からないことだらけであり、怒涛のように毎日が過ぎていきます。
しかし、上級医の先生方が常に気にかけて下さるため、 不安な点やわからない点もすぐに解決でき、次の診療へと繋げることができます。
また、内科に進むにあたり、ネックとなっているのがJ-OSLERだと思います。
当科では普段の業務のみならず、J-OSLERのサポート体制も整っているため、その点も心配いりません。
少しでも当科に興味のある方は、一度見学に来て下さい。一緒にお話ししましょう。
お待ちしております。

 

 

神戸 理紗 先生

母校である昭和大学の医局の温かい雰囲気に魅力を感じ入局致しました。
始めは新しい環境に緊張することもありましたが、上級医の先生方の手厚い指導のもと、糖尿病、内分泌分野の多岐にわたる疾患を担当させて頂き大変勉強になる日々を過ごしております。そんな恵まれた環境の中で内科医として成長できるよう精一杯精進して参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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