Date:2017年1月21日7:49 AM
Category:学会情報

2017年1月21日,パシフィコ横浜で第54回日本糖尿病学会 関東甲信越地方会が開催されました.

当医局からは平野教授(写真中央)が座長を務められ,4名の先生方(左から高畑 洋 先生,友安 雅子 先生,九島 秀樹 先生,笹森 寛人 先生)が演題発表されました.地方会ということもあり本会より敷居が低い分,座長,フロアの先生方との距離感も近く,本会以上に密度の高いディスカッションが随所で見受けられました.
地方会散会後は,横浜中華街での医局新年会が催され,OB・OGの先生方にもご参加いただき,こちらも深夜まで“deep ディスカッション”が繰り広げられました.
2017年も当科の益々の発展にご期待下さい!
Date:2014年11月6日11:18 PM
Category:学会情報

オーストリア、ウィーンで開催された50th EASD(European Association for the Study of Diabetes、欧州糖尿病学会議、会期2014年9月15日から19日)で平野勉教授、寺﨑道重先生、新村京子先生が発表しました。

「A DPP-4 inhibitor suppresses atherosclerotic lesions in the aorta and coronary arteries with decrease of macrophage infiltration in cholesterol-fed rabbits.」平野勉教授

「A dipeptidyl peptidase-4 inhibitor directly suppresses inflammation and foam cell formation in monocyte/macrophages beyond incretins」平野勉教授

「A DPP-4 inhibitor remarkably suppresses foam cell formation in peritoneal macrophages obtained from db/db diabetic mice, comparison with a SGLT-2 inhibitor and pioglitazone.」寺﨑道重先生

「LKB1-dependent regulation of incretin actions in pancreatic beta cells by metformin and adiponectin」
新村京子先生

発表お疲れ様でした!
Date:2014年2月12日1:17 PM
Category:学会情報
![IMG_2345[1]](http://www.showadm.com/wp-content/uploads/IMG_23451-e1392178789356-262x350.jpg)
2014年1月24、25日 第23回臨床内分泌Updateに出席しました。
当科からは平野勉教授による
「脂質代謝へのインクレチン作用」 に関しての講演、
臨床発表では友安雅子先生から
「ACTH 分泌腫瘍が残存するにも関わらず急性副腎不全を発症した1例」
の発表がありました。
ポスター会場は活発な議論が繰り広げられておりました。
内分泌学会総会もとても勉強になりますが、臨床内分泌Up dateでは
より実地医療に則した臨床に役立つ知識が得られます。
今後とも、当科からも発表を継続し出していきたいと思っております。
Date:2013年10月7日7:09 PM
Category:学会情報

スペイン、バルセロナで開かれたEASD(European Association for the Study of Diabetes、欧州糖尿病学会議、会期2013年9月23日から27日)で寺﨑道重先生、友安雅子先生、新村京子先生が発表しました。
バルセロナは秋祭りのメルセ祭の真っ最中で大勢の人が押し寄せていたようです。
祭りの熱気に負けず劣らず、白熱した議論が展開された会場でした。


「糖尿病/非糖尿病ApoE欠損マウスに対するDPP-4阻害薬の抗動脈硬化作用」寺﨑道重先生


「インクレチンはヒトマクロファージの泡沫化と血管平滑筋細胞の増殖・遊走を抑制することにより動脈硬化の予防に寄与する」友安雅子先生


「膵β細胞におけるインクレチンの働きに対するメトホルミンの影響」新村京子先生

全員で平野教授を囲んで。お疲れ様でした!!